ソニーは4月18日、同社のAndroidタブレット「Xperia Tablet S」(型番:SGPT121JP/S、SGPT122JP/S、SGPT123JP/S)のシステムソフトウェアアップデートを実施すると発表した。最新ソフトウェアを導入することで、OSをAndroid 4.1.1刷新できる。

Xperia Tablet Sは、9.4型 WXGA(1280×800ドット)ディスプレイを搭載したAndroidタブレット。プロセッサはクアッドコアの「NVIDIA Tegra 3」でIPX4相当の防滴性能を備える。提供開始時点のOSはAndroid 4.0.3。

Xperia Tablet S

今回提供される最新ソフトウェアの導入により、OSをAndroid 4.1.1刷新できる。また、新たにソニー製の液晶テレビなどと連携するためのアプリケーション「TV SideView」が追加される。

このほか、「ムービー」「アルバム」「WALKMAN」アプリにおいて、DLNAのコントロール機能(3Box機能)が利用できるようになる。またアルバムアプリのUIデザインを刷新し、WALKMANおよびムービーアプリと同じコンセプトのものにする。