プリンスホテルは18日、東京都豊島区の大正大学内に、同社初の試みとなる大学内レストラン「Cafe&Dining 鴨台食堂(おうだいじきどう) by Princehotels&Resorts」をオープンした。
地域住民や観光客も利用できるレストラン
同レストランは、大正大学の「社会貢献や学生の社会教育の可能性を広めたい」との考えに賛同し運営されるもので、学生・教職員はもとより、新しく建設される「すがも鴨台観音堂」への参拝者の利用や、地元周辺在住の人々のコミュニケーションスポットとしての役割も担うという。
メニューは、洋食をメインとしてランチからカフェ利用、ディナータイムまで、プリンスホテルのシェフが手掛けたメニューやホテルのレストランサービスを提供する。また、学生4,000名に対し事前に行ったアンケートの結果もメニューやサービスに生かすとのこと。
場所は、豊島区西巣鴨3丁目20番1号 大正大学5号館8F。営業時間はランチタイムが11時30分~14時、カフェタイムが14時~17時、ディナータイムが17時~21時(ラストオーダー20時30分)。なお、5月17日まで19時以降は10名以上の予約制、平日のみの営業となる。以降は土日祝日含め全曜日、全時間帯で営業する。レストラン形態はオーダーエントリー(席までの案内・オーダー制)対応、後会計。席数は120席。
オープン時のメニュー例は、ランチメニューとして「オープン記念メニュー 網焼きステーキ」(800円。通常1,100円)、「大正大学生限定メニュー パスタ ペスカトーレ」(650円)、「とろとろ玉子とハッシドビーフのハーモニー」(800円)、「鴨台風ハンバーグとパンケーキのセット」(1,000円)、カフェメニューとして「ビーフカレー たっぷりの新鮮野菜とともに」(800円)、「トロピックスパンケーキ」(600円)、ディナーメニューとして「ステーキディナーコース」(3,500円)、「アラカルト 季節鮮魚のオーブン焼 野菜添えバージンオリーブオイル」(1,500円)など。詳細は「プリンスホテルのニュースリリース」で閲覧できる。