アイ・オー・データ機器は17日、USB 3.0に対応したポータブルHDD「超高速カクうす」シリーズを発表した。ホワイト×シルキーグレー / レッド×ブラウン / シルバー×グレー / ブラック×ブルー / ボルドー×ブラウンの5色に、それぞれ容量が500GBと1TBのモデルを用意。4月下旬より発売し、価格は9,500円(税別)より。

「HDPC-UT」シリーズ(ホワイト×シルキーグレー)

「HDPC-UT」シリーズ(レッド×ブラウン)

「HDPC-UT」シリーズ(シルバー×グレー)

「HDPC-UT」シリーズ(ブラック×ブルー)

「HDPC-UTBR」シリーズ(ボルドー×ブラウン)

価格は500GBモデルが9,500円(税別)、1TBモデルが13,200円(税別)。本体はモバイル用途に合わせて、傷が付きにくい「ハードコーティング加工」を施し、一部に滑り止めのラバー素材を採用する。

ソフトウェアとして、アーク情報システムの「BOOT革命 Ver.5 for I-O DATA」をダウンロードで提供。HDDのまるごとコピーや、システムドライブをコピーして別のPCで起動するといったことが可能。加えて、ファイルのコピーやフォルダの同期、節電アプリなどが多数用意された便利ツール群「IO.APPs」も無料でダウンロードできる。

液晶TVにも対応し、東芝「レグザ」、ソニー「ブラビア」、シャープ「アクオス」、三菱電機「リアル」、日立製作所「Wooo」などでの使用をサポート。そのほかブルーレイレコーダーやゲーム機などでの使用も可能。

本体サイズは約W75×D112×H14mm、重量は約350g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.5~10.8。