映画『ホーム・アローン』(1990年作)が世界中で大ヒットし、世界一有名な子役として一世を風靡したマコーレー・カルキンが、現在ホームレスに間違われるほどの風貌でロンドンを歩いていたという。複数の目撃情報が寄せられている。
現在32歳のマコーレーは友人を訪ねて渡英している最中で、ロンドンの道端で深夜2:30にマコーレーとばったり遭遇したという学生のマーレー・スピンドラーさんは、マコーレーをただの物乞いだと勘違いしてしまったらしい。マーレーさんはレイダーオンラインに次のように証言している。
「5分くらい立ち話をしたんですが、彼は仕事がなく暇だったため、ロンドンの友人に会いに来たと言ってましたね。とても静かで柔らかな口調の人でしたよ。初めは誰か分からなかったんです。タバコをたかってきたホームレスの男性かと思いましたよ。ただ私は別にそっち系のことは詳しくありませんが、彼はちょっと頭がおかしい感じもしました」
また、マコーレーの元恋人であるミラ・クニスは、現在の恋人であるアシュトン・カッチャーとロンドンに在住しているが、今のところマコーレーはミラとの気まずい遭遇をせずに済んでいるという。先週には、マコーレーが歩いていた場所からすぐ近くのコベント・ガーデン地区にあるホテルからアシュトンが立ち去る姿が目撃されていた。
ミラとアシュトンの2人は現在、ミラが新作『ジュピター・アセンディング』を撮影中のため、ロンドン北部のハムステッド地区にある豪邸に住んでいるが、先週はロンドン中心部にあるバービカン・シアターでオペラを鑑賞した後、ロンドンの高級地区メイ・フェアでディナーを楽しんでいたようだ。
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