ソニーとオリンパスは4月16日、医療事業合弁会社ソニー・オリンパスメディカルソリューションズを設立した。

関連ニュース記事はこちら
【レポート】4Kや3DのAV技術と医療技術が融合!? ソニーとオリンパスが共同会見で語る提携の狙い(2012年10月1日)
ソニーとオリンパスの医療合弁会社は4月16日設立の見通し(2013年4月3日)

ソニー・オリンパスメディカルソリューションズは、設立に向けた合意が2012年9月に発表されていたソニーとオリンパスによる医療事業合弁会社。ソニーのデジタルイメージング技術と、レンズをはじめとするオリンパスの光学技術、医療機器技術を活用して、より良い医療機器を開発・製造することを目指して設立された。事業内容としては、「4K以上の解像度技術、3D機能等を有する新型外科用内視鏡及びその関連システムの開発・設計・製造・販売」「手術室等向けの医療機器・映像機器の統合ソリューション事業」などとされている。

資本金は5,000万円で、出資比率はソニーが51%、オリンパスが49%。代表取締役社長にはソニー業務執行役員SVPの勝本徹氏が就任している。