NTTドコモは、Androidスマートフォン「Disney Mobile on docomo P-05D」「P-04D」のAndorid 4.0へのOSバージョンアップを開始した。機能面や操作面での改良も行われており、「iコンシェル」、「Movie Studio」、「Playブックス」アプリも追加される。

両端末ともに、Android 4.0に対応することで、端末画面を撮影するスクリーンキャプチャが可能となる。アプリを無効化する機能も追加される。

機能面では、ステータスバーからマナーモードやBluetoothなどの設定が簡単に変更でき、略語一般、時事用語、ビジネス用語などの44個のダウンロード辞書も追加される。また、クイック手書きから英字キーボードをワンタッチ起動でき、エリアメール(緊急地震速報、津波警報)に加え、エリアメール(災害・避難情報)の受信も行える。

操作面では、サクサク感が向上したほか、ホームボタンのロングタッチで、最近使ったアプリを表示できるようになり、左右のフリックで簡単に削除が行えるようになる。

なお、電源起動時にまれに機内モードが意図せず設定される事象、ホームに配置したマチキャラが表示されなくなる事象についても改善する。