福山雅治が主演を務めるフジテレビ系のドラマ『ガリレオ』(毎週月曜21:00~21:54)が15日に放送され、視聴率22.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録したことが16日、明らかになった。

初回放送で22.6%の高視聴率を記録したドラマ『ガリレオ』

この数字は、今年に入って放送された連続ドラマと単発ドラマの中で最高の視聴率。事件のトリックが明らかになる重要なシーンで、瞬間最高視聴率は25.3%を記録した。この知らせを受け、福山は「たくさんの方々に見ていただいてホッとしました。待っていてくれてうれしく思います」とコメントを寄せ、視聴者に向けて「この結果が最後まで現場のエネルギーとなりますし、と同時にこのプレッシャーを楽しみながら最終話までがんばりたいと思います。来週以降もぜひ見てください」とメッセージを送っている。

同作は、2007年10月の月9枠で放送された『ガリレオ』の続編にあたり、当時も平均視聴率21.9%を獲得するなど人気を博した。前シリーズでは、東野圭吾原作の『ガリレオ』シリーズの原点ともいうべき短編小説集「探偵ガリレオ」「予知夢」が描かれ、今回は「ガリレオの苦悩」「聖女の救済」「虚像の道化師 ガリレオ7」「禁断の魔術 ガリレオ8」が映像化される。福山演じる"ガリレオ"こと天才物理学者・湯川学と、吉高由里子演じる警視庁捜査一課の女性刑事・岸谷美砂の"新生ガリレオコンビ"が摩訶不思議な事件に挑んでいく。