現在アンネ・フランクへのコメントでツイッターが炎上中のジャスティン・ビーバー (C)BANG Media International

カナダ出身のポップス・R&Bシンガーのジャスティン・ビーバーが、宗教に傾倒しているという。

信仰心が厚いというジャスティンは、ツアーで世界各地を回っている時でさえ、ワシントンのカークランドにあるザ・シティー教会のユダ・スミス牧師と密に連絡を取っているらしい。スミス牧師はE!ニュースに「ジャスティンと私は日常的に聖書を分かち合い連絡を取っています。聖書のおかげで、人は安心感と明快さを得ることができると信じています」と話している。

ジャスティンは以前、神こそがこの地球上における特別な使命を自分に用意していて、他の人々を助けるために有名になったと信じていると語っていた。「それこそが僕の存在理由の一部だと思うんだ。ただ僕に才能があるっていうだけじゃなくて、神様が人々を救出するために僕に目的を授けてくれたんだよ。僕はスピリチュアルな人間なんだ……って言っても昨日は寝坊して教会に行きそびれちゃったけどね。長いこと教会には行ってないんだ。それで行こうって決めると寝坊しちゃうんだよね。ちょっと慌てちゃったよ。今はもう大丈夫だけど。神様が僕のことを許してくださったのさ」

また、世間から非難を浴びることも多いジャスティンは「僕のツイッターは良い事ばっかりなんだ。ひどいコメントを書いてくるファンはめったにいないんよ……でもネットでは本当に色んなコメントを目にするね。だから、ただただツイッター・ウォッチャーだけしてたいこともあるさ。でもそこで思い返してみるんだ。もし誰かが僕のことを侮辱したら、その人たちのことをツイートして、その人の方にもっと注目が行くようにしてしまえってね」とも明かしている。

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