アイドルユニットのももいろクローバーZが、14日からロッテアイスとコラボレーションし、AR技術を駆使したライブツアー「爽快! ももクロ フタの上ツアー」を行うことが同日、明らかになった。

ARライブツアー「爽快! ももクロ フタの上ツアー」の撮影に臨んだももいろクローバーZ(左から有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに)

同企画は14日、埼玉県所沢市･西武ドームにて開催されたライブ「ももいろクローバーZ 春の一大事 2013 西武ドーム大会～星を継ぐもも vol.2 Peach for the Stars～」で発表された。昨年に引き続き、ロッテアイス「爽」のイメージキャラクターを務めることが決定し、さらにももクロ史上初となるライブツアー決定の知らせにメンバーは「いぇ～い!」と大喜び。ファンに向けて「ロッテ『爽』のフタにスマホをかざすだけで、皆さんにいつでも会えるんで～す! みんな、『爽』をいっぱい食べてフタの上ツアーに参加してね。待ってま～す!」とメッセージを送っていた。

「爽快! ももクロ フタの上ツアー」は、専用アプリをダウンロードし、ロッテアイス「爽」のフタの上にスマートホンをかざすだけで、「ももいろクローバー爽」のライブステージを楽しむことができるというもの。専用アプリはシャッターボタン機能を搭載し、自分の好きなタイミングで好みのメンバーの表情やポーズを撮影すること可能で、撮影した画像は、そのままツイッターやFacebookで共有することができる。

5月13日からの配信に先駆け、4月14日からメンバーによる「ツアー開始宣言」がスタートした。それぞれのツアーへの意気込みに加え、数10分の1の確率で現れる全員集合バージョンも用意。また、「シャッターチャンスタイム」が設けられており、各メンバーが一発ギャグや変顔を披露している。