ファッションとクオリティを最良の価格で提供するファッションハウス「H&M」は今年秋に、中国地方で初めての店舗を広島市内にオープンする。
新店舗は中国地方各地からのアクセスに優れた立地で、JR広島駅に近い活気にあふれた商店街の一角に位置するという。売場面積は約2,000平方メートル、6フロア構成でオープン予定。レディース・メンズに加え、若者向けのストリートカジュアルファッションライン「Divided」も展開予定で、バラエティに富んだ品ぞろえで展開する。
「H&M」ジャパンのカントリーマネジャー、クリスティン・エドマン氏は、「中国地方の主要都市である広島市に、中国地方初の店舗を出店でき、うれしく思います。広島市をはじめ中国地方の皆様に、最先端のトレンドからベーシックまであらゆる種類を取りそろえた、『H&M』のファッションを楽しんでいただきたいと思います」とコメントしている。
同ブランドは2008年に日本で初の店舗を東京・銀座に出店して以来、店舗展開を進めており、今月中に「H&M MARK IS 静岡」「H&M SHINSAIBASHI」「H&M 神戸ハーバーランド umie」「H&M UMEDA」もオープン予定。国内で計29店舗を展開する。