JR東日本仙台支社は12日より、桜の開花時期に合わせて東北本線の一部区間で列車の速度を下げて運転する。対象となるのは、桜の名所として知られる「白石川堤 一目千本桜」沿いの大河原~船岡間約700m。

白石行の東北本線普通列車

車窓から桜を楽しめるように、4月21日までの期間、上下合わせて平日25本、土休日27本の列車で速度を低下して運転する。期間中の土休日に運転する「みやぎ・ふくしま花めぐり号」も、同区間で速度を低下して運転する。なお、列車遅延時には速度を下げての運転を取り止める場合もあるとのこと。