JR西日本とジェイアール西日本不動産開発はこのほど、JR神戸線(東海道本線)灘駅の南側に、「JR灘駅ビル」を開業すると発表した。
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JR灘駅ビル(イメージ) |
同ビルは4階建てで、1階にはドラッグストア、2～4階は各科のクリニックが入居する。ドラッグストアとクリニックの一部は8日にオープン。残りのクリニックも6～7月に開業の予定。隣接するJR灘駅と接続し、駅南側にエスカレータを設置する。敷地面積約490平方メートル、延床面積約1,450平方メートル。建物はジェイアール西日本不動産開発が設置し、土地はJR西日本が所有する。
JR灘駅は2006年に駅舎橋上化工事に着手して以来、2009年9月に橋上駅舎の営業を開始し、同年10月に橋上部西側、翌年12月に橋上部東側の商業施設がオープン。今回の「JR灘駅ビル」開業が、JR灘駅関連プロジェクトの集大成となる。
