イギリスを拠点に活動する探検家マーク・ウッド氏が、史上初の試みとなるエベレスト頂上からのSkype通話へ向けて順調なスタートを切ったことをSkypブログチームがレポートしている。マーク・ウッド氏は、イギリスを拠点に冒険を繰り返す探検家。2011年には、単独で南極にたどり着いた史上8人目になるなど、毎年果敢に冒険している。オフィシャルサイト「www.markwoodexplorer.com」には、アラスカやヒマラヤなどの雪山での冒険や自転車でのアメリカ大陸横断の様子なども垣間見ることができる。
今回、マーク・ウッド氏が挑戦するのはエベレスト登山で、ネパールに滞在し、3週間のトレーニングを重ね、その後35日から40日間をかけて山頂を目指す。エベレスト登山の途中、日本の横浜インターナショナル・スクールを含む世界の10校の生徒たちとSkypeビデオ通話で会話をする予定で、最終的には一番厳しい7,000メートルを越えたときにSkypeオフィスとのビデオ通話を予定している。また、"願わくばエベレスト山頂での史上初となるSkype通話を試みたい"とのコメントも掲載されている。Skyepブログでは、今後の登山状況の続報をレポートする予定だ。