三陽商会は紳士服3ブランドにおいて、エコな機能素材のベンベルグと天然素材の綿や麻をかけ合わせることにより、吸放湿性や接触冷感性などの機能性と快適な着心地を兼ね備えたジャケットを発売した。
近年、マイボトルやエコバッグの持参など、身近なエコ活動を実践する人々が増え、夏には「節電」「クールビズ」への意識が高まり、とくに男性の仕事着は従来のスーツスタイルから、「クールビズ」の涼しい装いへと変化しつつある。また、洋服を購入する際のポイントとして、20代は「デザイン性」を重視する人々が圧倒的に多いのに対し、年代が上がるほど「素材」「着心地」も重視する傾向にある。
このことから、三陽商会ではエコな機能素材を採用した、大人の男性に向けた夏の「クールビズ」に最適な紳士ジャケットを提案する。「イルファーロ」から「リネン&キュプラ ホップサック」(4万5,150円)、「アレグリ」から「ピークドラペルウォッシュドジャケット」(3万9,900円)、「サッカーボーダージャケット」(4万5,150円)、「スコッチハウス」から「ベンベルグジャケット」(3万450円)の計4型を展開。全国百貨店および「サンヨー・アイストア」にて販売中だ。