森トラスト・ホテルズ&リゾーツは6日から、滋賀県のリゾートホテル「ラフォーレ琵琶湖」にて、小山宙哉の漫画「宇宙兄弟」の複製原画展を開始した。
実際の掲載時とは異なる複製原画も展示
同展は、館内のプラネタリウム施設「デジタルスタードーム ほたる」で上映中のプログラム「プラネタリウム 宇宙兄弟 一点のひかり」が描く宇宙の魅力を、より一層感じてもらおうと企画されたイベント。B4判の用紙に描かれた原画の複製40点をロビーに展示する。
主人公の南波六太が宇宙飛行士に選ばれるシーンや、迫力のロケット打ち上げシーンなど、物語の重要なシーンが並ぶという。実際の掲載時とは異なるセリフが書かれている貴重な複製原画も掲示される。
開催期間は6日~6月30日。会場は、滋賀県守山市今浜町十軒家2876の総合リゾートホテル ラフォーレ琵琶湖「デジタルスタードーム ほたる」ロビー。開館時間は11時~20時。観賞料金は1人300円だが、プラネタリウム入場者は無料で観賞できる。プラネタリウム観賞料金は大人800円、小人500円(宿泊者は大人700円、小人400円)。
コブクロの歌を聴きながら流星を知るプログラムも上映
プラネタリウムでは、新プログラムとして「コブクロ 流れ星に願いを」も上映中。コブクロの歌を聴きながら、流星群の秘密や宇宙から見る流星、オーロラなどの情景が観賞できるという。上映期間は8月31日までを予定している。
5月からは月1~2回の頻度で、赤ちゃん連れや小さな子ども連れでも周りを気にせず上映を楽しめる「赤ちゃん歓迎!癒しのプラネタリウム」を開催する。通常より少し小さめの音量と弱めの空調を整え、上映中の途中退室や再入場を可能で、"泣いてもしゃべってもお互いさま"のプログラムとしたという。
また、上記プラネタリウム上映にホテル最上階「レストラン 昴」でのランチがセットになった「赤ちゃん歓迎! 癒しのプラネタリウム」ランチ付きプランも設定。キッズスペースが用意され、料理は盛り込み料理となる。料金は大人2,500円、小学生2,000円、4歳~未就学児1,300円、3歳800円。3日前までの予約が必須となる。その他、上映スケジュール等の詳細は「デジタルスタードーム ほたる 公式ページ」で確認できる。