日本育児は4月中旬、英国ベビーカーメーカー、シルバークロス社の新製品「シルバークロスサーフ・アストンマーティン・モデル」を発売する。英国王室からも何十年にもわたって称賛を受けているシルバークロス社と、高級車ブランドであるアストンマーティンのコラボから生まれた最高級ベビーカーだ。
シルバークロス社は1877年に英国で誕生し、その確かな品質から、英国王室からも何十年にもわたって称賛を受けている老舗メーカー。今回発売されるベビーカーは、フレームが超軽量マグネシウム合金、細部はブリッジ・オブ・ウィアーの革を用いたていねいな手縫い仕上げ、ハンドル部分はつや消しクロム。自分だけのベビーカーの証となる刻印も施されるなど、デザイン、機能性、高級感のどれを取ってもベビーカーの最高峰モデルといえる。
近年は「イクメン」の言葉に代表されるように、父親も育児に参加することが一般化している。それにともない、育児用品の高級志向も進んでいる。とくにベビーカーは、父親が車選びのようにこだわって選ぶ傾向があることから、「外国車コラボベビーカー」が注目を集めている。ジープ、BMW、アルファ・ロメオ、フェラーリ、MINIなどの高級外国車とコラボしたベビーカーが続々とリリースされた。
「シルバークロスサーフ・アストンマーティン・モデル」では、イギリスの名門、アストンマーティンとのコラボで高級感を追求。低振動と高い滑走性を実現したエアライドサスペンションを採用し、つや消しクロムのハンドル部分にアストンマーティン社の刻印が。価格は31万5,000円で、世界で800台の限定発売。日本への割当てはわずか10台となる。