日本ギガバイトは4日、マルチゲーミングチーム「DetonatioN」とパートナーシップ契約を締結したと発表した。「DetonatioN」が参加する国内外のゲームトーナメントにおいて、同社のハイエンドゲーミングマザーボード「G1.Killer」シリーズで構成したシステムでサポートを行う。
G1-Killerシリーズは、2011年に発表されたゲーミングマザーボードシリーズで、快適なオンラインゲーム環境を実現する独自のネットワーク機能や、臨場感のあるサラウンド音響を体感できるオーディオ機能など、ゲーミングユースに最適化して設計されているという。
「DetonatioN」は2012年7月に設立。当初はFPS(First Person shooter)のゲーミングチームとして活動していたが、2013年4月よりRTS(Real-time Strategy)を行うチームを迎えて、マルチゲーミングチームとして活動している。FPSではWCG2012にCounter-StrikeOnline部門の日本代表として参加するほか、公式大会CSOJC2012では準優勝という結果を収めている。
日本ギガバイトでは、今後もFPSに代表されるゲーミング分野、E-Sports分野への取り込みを強化していく方針だとしている。