「銀座ライオン恵比寿ガーデンプレイス グラススクエア店」のイメージ

サッポロライオンは8日、東京都渋谷区に「銀座ライオン恵比寿ガーデンプレイス グラススクエア店」をオープンする。

昭和ノスタルジーが非日常感を演出

同店は、現存する国内最古のビヤホールとして知られる「ビヤホールライオン銀座七丁目店」をモチーフにしたビヤホール。内装には、赤レンガの壁や緑色タイルの太い柱、レトロな照明やモザイク壁画の装飾を施す。また、昭和前期に使用していた制服のデザインを復活させ、昭和ノスタルジーを感じさせる雰囲気と非日常感、重厚感を兼ねそろえたビヤホールを演出したという。

生ビールは、サッポロ生ビール、ヱビスビール、ヱビス"ザ・ブラック"、ヱビス&ヱビス、琥珀ヱビス、ヱビススタウトクリーミートップ、エーデルピルス、白穂乃香の全8種類を取りそろえる。料理は、数量限定でディナータイムのみに販売する、6時間寝かせてから焼き上げた「ローストビーフ」をメインに、ビヤホールの定番メニューをはじめ多数用意する。

全8種類の生ビールが揃う

席数は124。定休日はなく、営業時間は11時開店で、月曜日から土曜日までが23時半まで、日曜日と祝日は22時までとなる。