耳の付いた「たま電車」が登場

岡山電気軌道はこのほど、昨年の「たまバス」に続いて、「たま電車」に耳の付いた車両を導入した。

あの「たま電車」に、耳付きバージョンが登場

「たま電車」は、同社の子会社・和歌山電鐵の貴志川線貴志駅において駅長を務めている三毛猫「たま」をイメージしてデザインされたもの。2009年4月30日には、岡山県の路面電車である岡山電気軌道にも「たま電車」が登場した。

2012年3月27日には、岡山電気軌道バスの路線バスに「たまバス」が2台登場した。前面上部に「猫耳」が付いたデザインとなっている。

今回は、「たま電車」に耳が付いたバージョンの登場。耳の付いた車両は、路面電車では全国初で、電車ファンにとってもうれしい試みとなる。また、今回の「たま電車」と「たまバス」とでは、微妙に耳の色が異なっているという。

ブルーのボディに耳付きの「たまバス」