楽しくドライブをしていたはずが、周囲に気を使わない同乗者に思わずイラっとしてしまったことのある人も多いのではないだろうか。今回はマイナビニュース会員の男女500名に、クルマの中でケンカをしてしまったエピソードについて聞いてみた。
■恋人ともめる!
・「カーナビをつけていない時に彼女がナビしてくれたが、間違いが多くて言い合いになってしまった」(37歳男性/その他/技術職)
・「恋人とドライブ中に寝てしまって、運転しているのに寝るなと怒られた」(24歳女性/その他/クリエイティブ職)
・「会話が続かなくて黙っていたら、怒りだした彼女。 怒ったので更に黙ったら、信号待ちとの最中にサイテーと言いながら頬を平手打ちして、隣に止まったタクシーに乗り換えて去っていきました」(45歳男性/情報・IT/事務系専門職)
・「別れ話が始まった」(32歳男性/情報・IT/技術職)
■渋滞でイライラ!
・「高速が渋滞して乗らなければ良かったとケンカになった」(26歳男性/通信/技術職)
・「渋滞で機嫌が悪くなり、相手が一方的にイライラしてたので相手にしなかった」(28歳女性/情報・IT/営業職)
・「渋滞にはまってしまい、おなかもすくし、イライラがたまって車内の空気が悪くなった」(23歳女性/運輸・倉庫/営業職)
■食べ物でもめる!
・「何を食べるかでもめて、最終的にどこにも行かなかった」(26歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「お菓子を食べていたら『食べこぼすな』としつこく言われ、ケンカに」(29歳女性/生保・損保/販売職・サービス系)
■運転が気に入らない!
・「ブレーキを踏むタイミング」(30歳女性/建設・土木/技術職)
・「スピードの出しすぎで母親が父親によく怒っている」(28歳女性/金融・証券/専門職)
・「自分のタイミングで車線変更をしたら、今は車線変更をするなとごちゃごちゃ言われた」(30歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
■助手席が気になる!
・「助手席で寝ていて口論になった」(26歳男性/医療・福祉/専門職)
・「助手席の母が私の運転を怖がり、車中の取っ手を離さなかったのにイラっとした」(29歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
■その他、こんなことでもケンカになる!
・「友人がウインドを操作して壊れた」(33歳男性/情報・IT/技術職)
・「どの音楽を聴くかで妻とケンカになった」(29歳男性/情報・IT/技術職)
・「運転に集中しすぎて、しゃべらなかったら怒られた」(27歳男性/情報・IT/技術職)
・「彼がポイ捨てをしたので、今すぐ拾いに行けと言った」(34歳女性/不動産/事務系専門職)
・「クルマに乗せていたぬいぐるみで浮気がばれた」(38歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「サービスエリアを出た後に、やっぱりトイレに行きたかったと言い出したのでケンカになった」(22歳男性/建設・土木/技術職)
■総評
今回のアンケートでは恋人とケンカをしたという声が多く寄せられ、他にも「運転が荒くて彼女に怒られた」「赤信号になりかけで発進する彼にキレた」などがあった。また、「歌を歌っていたら、うるさいと言われた」などの理不尽なエピソードや「灰皿の使い方でもめた」など、些細(ささい)なことが原因でケンカに発展することもあるようだ。
一部ではあるが、「危ないからケンカしない」といった意見も。実際その通りで、運転中のケンカは集中力が途切れてしまい非常に危険。お互いに気を使いながら、安全にドライブをしていただきたい。
調査時期: 2013年3月8日~2013年3月10日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性262名 女性238名 合計500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート