APAN BREWERS CUP実行委員会は4月5日~7日にかけて、横浜大桟橋ホール(神奈川県横浜市)でビアフェスティバル「JAPAN BREWERS CUP & FESTIVAL 2013」を開催する。
ビール職人が審査したビールの味を楽しめる
同イベントは、ビール職人限定のビアコンペティション(ビール品評会)とビアフェスティバルの2部構成。ビアコンペティションの審査結果を当日中に発表し、その味を来場者に楽しんでもらうという大会となっている。
フェスの開催時間前に予定されているビアコンペティションでの審査対象ビールは2部門あり、4月6日に「ペールエール部門」、7日に「ウィート部門」の審査会を実施。5日はビアフェスティバルのみの開催。審査会は一般も見学が可能。前売り券や当日入場券を購入し、4月6日・7日各日の10時30分~12時に来場した各日先着200名が見学できる。
今回のコンペでは、チェコの審査形式を導入した。チェコでは多くのビール審査会と異なり、審査員同士のディスカッションがなく、審査員であるビール職人たちが付ける順位の点数のみで審査を進めていくのが特徴だという。この形式を今回のビアコンペティションに、チェコ以外の国で導入するのは初めてとのこと。
フードブースも充実。ライブも楽しめる!
会場ではフードブースも充実しており、横浜市内の飲食店3店舗Charcoal Grill green、ビアバーブーシェル、旬々屋の料理を500円から販売する。ビールは日本・ドイツ・ベルギー・アメリカの21メーカー合計で70~80種が用意され、1杯500円で提供する。
また、4月6日には特別ゲストとして、プロレスリング・ノアの森嶋猛選手が表彰プレゼンターとして登場。ユリオカ超特Qとのトークコーナーも予定している。音楽は4月5日はKOTEZ(ボーカル、ハーモニカ)& 江口弘史(ベース)、6日は石川二三夫(ハーモニカ) & 小出斉(ギター)、7日はKOTARO(ハーモニカ)& 櫻田武(ギター)が登場。ライブを開催する。
チケットは当日入場券が500円、前売りチケットは入場券にビール券(300mlプラカップ)が3枚ついて1,800円。イープラスや、BAY BREWING YOKOHAMA、Charcoal Grill green石川町店・馬車道店、ビアバーブーシェル、旬々屋、キングペリカン、中目黒タップルーム、ウォータリングホール、Goodbeer faucetで販売。
フェス開催時間は、4月5日は17時~21時、6日は13時~21時、7日は13時~19時。