カンガルーの飼育体験

静岡県伊東市の「伊豆シャボテン公園」で、飼育の日(4月19日)を記念して「子供も大人も飼育員体験」を開催する。開催日時は4月21日、9時~16時まで。対象は小学校3年生以上から。料金は小学生・中学生1,800円、大人2,500円(入園料・昼食代含む)。

飼育体験や生態学習を実施

同イベントでは、オリエンテーションの後、午前中にロバ、ポニー、カンガルー、アルマジロ、コンゴウインコやキツネザルなどにわかれて動物飼育体験を行う。

午後は動物の骨の話や動物ガイドツアーを実施。大講堂をスタートし、チンパンジアム、ヤマアラシ、ポニー、ミーアキャット、ブラウンキツネザル、カピバラウォークラリー、カンガルー、カピバラというコースで、ワークシートを使用し、生態の学習やエサやりなどを体験可能。なお、雨天時は午後のスケジュールが変更される。

募集は先着15名。受け付けは4月1日から開始され、定員になり次第締め切られる。参加者は筆記用具、長靴が必要。また、動きやすく、汚れてもいい服装が望ましい。雨天の場合、カッパも持参のこと。

飼育の日とは、ふだん見ることができない動物園・水族館の裏側の仕事や、講演会など飼育係の仕事を紹介し、動物園・水族館の役割を理解してもらうことを目的として、日本動物園水族館協会が4月19日を「しいく」という語呂にちなんで定めた記念日をいう。

詳細は伊豆シャボテン公園の公式ホームページで確認できる。