小田急電鉄はこのほど、小田急線海老名駅東口直結の駅ビル「(仮称)小田急海老名駅東口ビル」の建設に着手すると発表した。

ペデストリアンデッキから見た「(仮称)小田急海老名駅東口ビル」イメージ

同ビルは地上11階建ての複合ビルとなる予定で、1~4階が物販・飲食・サービス店舗などの商業施設、5~11階は119戸が入居する賃貸住宅に。2階部分を駅コンコースやペデストリアンデッキと直結させる。敷地面積約3,536平方メートル、延床面積約1万5,859平方メートル。2014年10月開業予定。

小田急電鉄は同ビルの建設地の周辺において、大型複合施設「ビナウォーク」や駅ナカ施設「小田急マルシェ海老名」などの商業施設を運営しており、これらと一体の商業エリアを形成しながら、海老名駅の新たなランドマークをめざすとしている。