アーノルド・シュワルツェネッガー、参院選出馬決定?
アーノルド・シュワルツェネッガーが主演復帰作として選んだ注目のアクション超大作『ラストスタンド』の特設サイトで、同氏は今夏に迫る参議院議員選挙に「日本アーノル党」から出馬する意向を表明している。
同氏は、全国の映画館で公開される『ラストスタンド』の本編上映前10分間に政見放送を上映。同時期から本作に登場する米ゼネラルモーターズ社の高級車、コルベット ZR1を選挙カーとして活用し、時速400kmで国内主要都市の街頭演説を行う予定だという。以前、一部報道によって伝えられた出馬のうわさを否定したことや、既存政党から出馬しない理由を尋ねると、「出馬しないと言ったな、あれは嘘だ」、「混迷を極める日本で、最後の砦となり皆さんを引っ張るリーダーシップを発揮するのが私の役目」とコメント。「来いよベネット、銃なんか捨ててかかってこい!」と、日本国内で根強い人気を誇る映画『コマンドー』の名セリフを引用しつつ、出馬への意気込みを語った。
その一方で、参院選出馬決定の大きな文字とは対照的に、ごく小さな文字で「日本単身赴任中のためアルバイト募集中 時給:3ドル」と併記してある。シュワルツェネッガー氏を時給3ドルで雇えるというのも、参院選出馬に負けず劣らず見逃せないビッグニュースのような気もしてしまうが……。
NTTレゾナント、無料通話サービスに参入
NTTレゾナントが運営するインターネットポータルサイト「goo」では、完全無料で通話が楽しめる新感覚コミュニケーションサービス「SiLKY」を、4月1日の期間限定で提供している。
『SiLKY』は、両端に紙コップをつけて糸でつないだ、いわゆる「糸電話」を提供するサービス。魚拓や「ファブリーズ済」などの業務用文言など、相手に気持ちが伝わるやたらとリアルな"スタンプ"が完全無料。まるで5歳児が描いたかのような挑戦的なデザインの公式キャラクターも勢ぞろいでスタンプ化されており、文字だけでは伝わらない喜怒哀楽を表現できるという。また、無料ガチャ(見た目は給茶機の横についている紙コップ収納部分に似ている)で遊ぶことができ、ランダムに出現する10種類のカップを友達にシェアすることも可能だ。
静岡県が“サイレントヒル県”に改名
静岡県が"サイレントヒル県"に改名したことをWebページで告知している。加えて、県のWebサイトらしいすっきりと見やすいデザインで、「明日の闇予報」、「サイレンの音の時間が変更となります」など、サイレントヒル県ならではのご当地情報の発信を行っている。
いったいどうしたんだ静岡県!?…と思いきや、このサイトは、今年7月12日から公開予定のホラーアドベンチャームービー『サイレントヒル:リベレーション3D』の特設サイト。配給・宣伝を行うTOHOシネマズのスタッフは、静岡県と早急に関係性強化を推進したいとしている。また同社は、提携茶畑とオリジナル"サイレントヒル茶"の共同開発や、同県の病院に同作の人気キャラクター「バブルヘッドナース」を婦長に起用するなどの計画を進めているという。
映画『コードネーム:ジャッカル』、公開直前に改題!?
5月3日(金・祝)より全国公開となる、JYJのキム・ジェジュン初主演映画『コードネーム:ジャッカル』のタイトルが、有名占い師である"新宿のママ"ことカイ・メイ氏の助言により、『ジャージャー麺が来る』へ改題されることが決定した(http://jackal-movie.com/)。
カイ・メイ氏が行った助言は、「劇中に登場する食べ物にまつわるタイトル」が良いという内容。宣伝担当は悩んだ末、「作品が大ヒットするなら!」と占い師のアドバイスを丸呑みして今回の改題に至った。「史上最凶の麺類」が作品のヒットに寄与するかどうかは完全に闇の中だ。
マイナビニュースのクリエイティブchでは、引き続きエイプリルフールの「ネタ合戦」の様子をお伝えしていく。