カップヌードルミュージアムは4月1日に、デザインオフィスnendo代表の佐藤オオキ氏デザインによる「cupnoodle matryoshka」(カップヌードルマトリョーシカ)と「cupnoodle forms」(カップヌードルフォームズ)を数量限定で発売した。
シリアルナンバー付きの限定モデル
両作品を手がけたのは、デザインオフィス「nendo」代表の佐藤オオキ氏。同氏は2012年、イギリスの「Wallpaper」とフランス「ELLE DECO」で「デザイナーオブザイヤー」を受賞。ミラノ・シンガポールにも拠点を構えて活動している。
カップヌードルマトリョーシカは、セラミック製のカップヌードルの容器を開けていくと、麺、卵、エビ、肉、ネギが次々と出てくるマトリョーシカ。カップヌードルを食べる時の感覚を、味覚ではなく視覚的に楽しめる。300セット限定でシリアルナンバー付き。専用ボックス入り。価格は1万円。
カップヌードルフォームズは、様々な形のセラミック製カップヌードル・コレクション。容器の形状が少し変化するだけで、その見え方や印象は大きく変わることから「当たり前の存在にこそ潜在化している"小さな事件"を再発見することができる」という。100セット限定、シリアルナンバー付き。専用木箱入り。価格は10万円。
いずれも、神奈川県・横浜の「カップヌードルミュージアム」内のミュージアムショップ、及び申し込み専用サイトの専用ページで、4月1日の10時より発売した。購入はそれぞれ1人1セットまで。在庫がなくなり次第、販売終了となる。