ディラックは28日、SilverStone製のCPUクーラー「Argonシリーズ」として、「SST-AR01」「SST-AR02」「SST-AR03」の3モデルを発表した。CPUが触れる部分にまでヒートパイプを配置したHDC(ヒートパイプ・ダイ レクト・コンタクト)方式を採用する。本日より販売を開始し、店頭予想価格は「SST-AR01」が4,980円、「SST-AR02」が4,480円、「SST-AR03」が6,980円。
Argonシリーズ |
IntelとAMDの両プラットホームに対応したユニバーサルデザインを採用。対応するCPUソケットは、Intel LGA2011/1366/1156/1155/775、そしてAMD Socket AM2/AM3/FM1/FM2。
HDC方式で冷却製を高めたほか、ブレードエッジの形状を改良したPMWファンとラバーマウント方式によるファンの固定で静音性を向上している。
SST-AR01の主な仕様は、ヒートシンクのサイズは120×159×50mm、ヒートパイプが8mm径×3、搭載ファンのサイズはW120×D120×H25mm、回転数は1000~2200rpm、重量は420g。
SST-AR02の主な仕様は、ヒートシンクのサイズは92×134×50mm、ヒートパイプが8mm径×3、搭載ファンのサイズはW92×D92×H25mm、回転数は1200~2800rpm、重量は330g。
SST-AR03の主な仕様は、ヒートシンクのサイズは140×159×50mm、ヒートパイプが6mm径×6、搭載ファンのサイズはW120×D120×H25mm、回転数は1200~2800rpm、重量は560g。