アーキサイトは28日、LEDバックライトを搭載した台湾Ducky Channel製のメカニカルキーボード「D9008 Shine2」シリーズを発表した。キースイッチが黒軸/茶軸/青軸/赤軸の4モデルを用意。4月4日より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は14,700円。

「D9008 Shine2」

「DK9008Shine」の後継機となるモデル。青色LEDのバックライトを採用し、発光させたいキーを内部メモリに2つまで記憶する「バックライトカスタムモード」を搭載。「タッチLEDモード」では、打鍵したキーのLEDが発光する。LEDの発光箇所を全エリアまたは60%のエリアで選択できるほか、全エリアのパルス発光や、ESCキーの横に並ぶキーがウェーブのように発光する機能も搭載する。LEDの輝度は調整可能。

背面のディップスイッチでは、左ctrlキーとCapsLockキーの入れ替え、altキーとWindowsキーの入れ替え、Windowsキーの有効/無効、Nキーロールオーバーなどをハード的に変更できる。キーキャップはUVコート加工が施されており、フォントは消えづらいレーザー刻印。本体は鉄板シャーシを使用して剛性を高め、2層FR-4基板を採用する。

キーレイアウトは108+4キーの日本語JIS配列(カナ刻印なし)、キーピッチは約19mm。インタフェースはUSBで、USBケーブルは脱着式、ケーブル長は1.5m。音量の調整などが行えるマルチメディアファンクションキーも搭載する。本体サイズはW442×D140×H41.5mm、重量は1.4kg。対応OSはWindows XP(SP2) / Vista / 7 / 8。