俳優の吉沢悠が、3月3日に女優の桐山マキと入籍したことを26日、所属事務所を通じ発表した。
2人の直筆署名入りFAXで、吉沢は「このたび、3月3日に私、吉沢悠は桐山マキと入籍致しました」と報告。入籍日からしばらくたっての発表となったことを、「先日まで私が舞台や撮影をしていたため、落ち着いてからのご報告とさせていただきました」とし、「僕の夢の1つである家族を持つという願いをかなえることができ、今、大きな喜びを感じています」と幸せな思いをつづった。
「妻も私と同様、芸能活動をしているので、互いに生活のペースが合う事や理解ある関係を築くことができたこともあり、これから手を取り合って、生涯を共に過ごす道を選びました」と経緯を説明し、「まだまだ若輩者のわれわれは、支えてくださる関係者の皆さま、ファンの皆さまのおかげで、今の場所にいれることを感謝しながら、今まで歩んでこれました」と振り返った。
吉沢は、最近ではNHK大河ドラマ『平清盛』で藤原成親役を務め、昨年から『種まく旅人~みのりの茶~』『道~白磁の人~』『さよならドビュッシー』など3本の映画に出演。一方の桐山は2005年、女性ファッション誌『PINKY』の「プリンセスPINKYオーディション」で準グランプリを受賞後、2008年まで同誌の専属モデルを務め、以降は数々のファッション誌でモデルとして活動しながら、舞台や映画にも出演するなど女優としても活躍している。