社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は26日、2013年2月の個人向けPCの国内出荷実績を発表した。
全体の出荷台数は、前年比99.5%となる101万3,000台。このうちデスクトップPCが前年比95.2%となる29万1,000台。ノートPCは前年比101.4%となる72万2,000台となり、全体でノートPCの占める割合は71.3%となった。なお、4月からの累計出荷台数はノートPCの出荷台数増加を受け前年比98.9%と、1月時と比べ0.1ポイント増えた。
出荷金額は前年比98.3%となる749億円。このうちデスクトップPCが前年比90.7%となる216億円、ノートPCが前年比101.8%となる533億円だった。
JEITAでは、2013年春モデルの投入により4カ月ぶりに前年同月比を上回り、ほぼ前年同月並みの実績になったとみている。