新しいタイプのアイドル発掘・育成を目的としたオーディション「ミスiD(アイドル)2014」が昨年に引き続き行われ、23日よりエントリーをスタートした。
今年で2回目を迎えるこのオーディションは、講談社が主催するコンテスト。特定ジャンルにこだわらず、幅広い分野から募ることで"女性の可能性"を追求し、「次世代のフラグシップガール」を見出すことを目指している。選考を通過した暁には、講談社からのフォトブックや単行本の出版展開ほか、『ViVi』や『with』といった女性ファッション誌モデルや男性誌のグラビア、TBS系列の番組『開運音楽堂』(毎週土曜4:30~)の番組レギュラーアシスタント候補、女優、アーティスト、ネット展開などそれぞれの個性に合わせたメディア露出を予定している。
昨年グランプリを獲得した玉城ティナは、現在『ViVi』のモデルとして活躍中。3日には、国内最大規模のファッションコレクション「第16回東京ガールズコレクション 2013 SPRING/SUMMER」にも出演し、3万人の観客から大きな声援を浴びた。また、AKB48の島崎遥香がGoogle+を通して「お友達になりたい!」とラブコールを送ったことがきっかけとなり、2人の誌面企画が実現するなど、注目度は日増しに上昇している。そのほかにも文芸コスプレアイドルやヤンキーアイドルといった個性豊かな面々が選出され、以後、それぞれの道で活動の場を広げている。
応募期間は5月13日まで。1981年4月2日~2001年4月1日生まれの未婚女性という応募資格はあるものの、あとは"自分の得意なジャンル"さえあれば誰でも応募することができる。詳しくは、「ミスiD2014」のWEBサイトまで。