「グランフォンド軽井沢」ルート走行風景

グランフォンド軽井沢実行委員会は6月1日~2日の2日間、長野県軽井沢町を中心に長野県・群馬県にまたがる7つの自治体と連携し、自転車イベント「第4回グランフォンド軽井沢」を開催する。

高低差のある浅間山麓のコースを快走

同イベントは、全国から集まる1,000人以上のもの人が、浅間山麓に設定した距離120kmの山岳コースを巡るというもの。

大会名の"グランフォンド"とは、イタリア語で長距離移動を意味し、2010年には500名が参加して第1回大会が、2011年には1,000名が参加して第2回大会が、2012年には1,500名が参加して第3回大会が開催された。6月の第4回大会出では、昨年に引き続き軽井沢の自動車専用道「白糸ハイランドウェイ」が走行ルートとして無料開放され、大会側によると今年の参加者は2,000人を超える見込みだという。

開催日は6月2日。コース所用時間は9時間程度の設定。参加資格は中学生以上(中学生は保護者の同意が必須)で、参加料金は保険料、完走証、記念品代込み1万円。

公道タンデム走行やグルメを楽しむコースも用意

「グルメフォンド」では地元グルメのサービスも

また6月1日には、約40kmのコースを5時間ほどかけてサイクリングしながら、高原のグルメやカップルでの公道タンデム走行を楽しめる「グルメフォンド」「タンデムフォンド」を開催。グルメフォンドは小学生以上(小学生は保護者同行が必須)が参加でき、参加料金は5,000円。タンデムフォンドは2名1組での参加で、タンデム自転車はレンタルされる。視覚障がい者の参加も可能で、参加料金は2名1組10,000円。両コースとも保険料、完走証、記念品代込み。詳細は「グランフォンド軽井沢公式ページ」を参照のこと。