「チョコレートと過ごす一日」をテーマにメニューを構成

メリーチョコレートカムパニーは21日、東京都・丸の内 JP タワー内商業施設「KITTE(キッテ)」1F に、新ショップ「Mary's café(メリーズ カフェ)」をオープンした。

チョコレート専門店メリーと「Au 14 Février」がコラボしたカフェ

同店は、チョコレート専門店メリーと、フランス中央部のセント・ヴァレンタイン村にあるミシュランで1つ星のレストラン「Au 14 Février(オ・キャトーズ・フェブリエ)」(フランス語で2月14日)とがコラボレーションしたカフェで、世界初出店となる。

丸の内のOLをターゲットに、ミシュラン星獲得の味わいを気軽に楽しめるカジュアルなスタイルでメニューをそろえたという。また「チョコレートと過ごす一日」をテーマに、時間帯ごとに変わるメニューで1日に何度でも寄りたくなる新しい"丸の内カフェスタイル"を提案するとのこと。

カフェサロンとチョコレートブティックの2部構成

カフェサロンとチョコレートブティックの2部構成で、カフェでは、現地で実際にコースメニューのデザートを担当していた女性をパティシエールに起用。レストランでサン・ヴァランタンのお祭りのときにのみ作る名物の「フォンダン・ショコラ」を丸の内バージョンにアレンジしたメニュー(650円)や、季節限定の「ドーム・オ・ショコラ(チェリーブロッサム)」(520円)など、楽しい発想のメニューを用意する。また、すべてのドリンクにチョコレートが付く。

チョコートブティックでは、旧中央郵便局舎を生かした建物の「KITTE」にちなみ、「郵便」をモチーフにパッケージをデザイン。切手のイラストの入った小さなプレーンチョコレートを並べた「タンブル オン ショコラ」(24枚・1,575円、16枚・1,050円)、そのまま"送れる板チョコレート"の「カルト ポスタル オン ショコラ」(504円)など、観光客にも訴求できるチョコレートを取りそろえる。

「タンブル オン ショコラ」(左・16枚1,050円)、と「カルト ポスタル オン ショコラ」(右・504円)

オープン時は、「メリーズ カフェ」のロゴが入ったトートバッグに、オリジナルスイーツをセットしたオープニングスペシャルバッグの販売も実施する(1,000円、数量限定)。

場所は、丸の内 JPタワー内商業施設「KITTE」1階(東京都千代田区丸の内2-7-2)。営業時間は、7時~23時(平日)、10時~23時(土曜)、10時~22時(日曜・祝日)。店舗座席数は35席で、全席禁煙。その他、詳細は同社Webページで確認できる。