オーディオテクニカは3月22日、インナーイヤーヘッドホン「ATH-CK323M」「ATH-CK323S」「ATH-CK323iS」「ATH-CK323i」を発表した。ATH-CK323MとATH-CK323Sは4月18日発売で、ATH-CK323iSとATH-CK323iは5月16日発売。
希望小売価格は、ATH-CK323MとATH-CK323Sが2,520円、ATH-CK323iSが3,150円、ATH-CK323i が3,675円となっている。
ATH-CK323Mは、2012年4月に発売した「ATH-CK313M」の後継モデルで、シリーズのベースとなるスタンダードなインナーイヤーヘッドホン。ATH-CK323SはATH-CK323Mのショートコードタイプだ。
ATH-CK323iSは4極プラグに対応したスマートフォン用で、ATH-CK323iはiPod/iPhone/iPad専用モデル。着信応答/終話/音楽・動画再生/一時停止などが可能なコントローラーとコンデンサーマイクも装備している。
新設計されたφ8mmドライバーを採用。ハウジングの形状も一新されている。新たに、耳の形状に合わせてカーブさせたコードブッシュを採用。自然な装着感を実現した。
豊富なカラーバリエーションも展開。ATH-CK323Mではブラック、ブルー、グリーン、ライトブルー、オレンジ、ピンク、パープル、レッド、ホワイト、イエローの10色、ATH-CK323Sではブラック、ホワイトの2色、ATH-CK323iSとATH-CK323iではブラック、ブルー、ピンク、レッド、ホワイト、イエローの6色が用意されている。
再生周波数帯域は20Hz~23kHzで、インピーダンスは16Ω。最大入力は40mWで、出力音圧レベルは100dB/mWとなっている。コードは、断面が楕円型で絡みにくいケーブルを採用したY型。長さはATH-CK323Sのみ0.6mで、ほかは1.2mだ。コードを除いた重量は約5g。