東京モノレールは21日より、2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致PRステッカーを1編成に掲出している。
招致エンブレムを基調としたデザインのステッカーと、オリンピック・パラリンピック招致を呼びかけるコピーを車体外観に貼り出し、沿線住民や羽田空港を利用する国内客に加え、同空港に到着する海外客にも周知を図る。
窓の上部に掲出するコピーは、「昭和39年の感動をもう一度! 東京モノレールは昭和39年に開業しました。」とし、同社の誕生が東京オリンピック開催と同じ年であることを盛り込んだ。招致PRステッカーの掲出期間は9月7日までの予定。
なお、同社では2月中旬より、駅社員・乗務員を中心に招致エンブレムデザインのピンバッジ着用を実施。今後はポスター掲出なども積極的に行い、PRに務める。