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警視庁は、犯罪の実態を的確に表現できてきない「振り込め詐欺」という名称について、新しい名称案を募集している。

「振り込め詐欺」は、約7割が現金を"手渡し"によりだまし取り、被害者を不安にしパニックに陥らせることで犯人のコントロール下に置く犯行だという。

警視庁では、現在の「振り込め詐欺」という名称が、その実態を的確に表現できていないとして、新たに「被害者をパニックに陥れること」などを直感的に理解することができる名称案を募集してる。

応募方法は、郵送又はツイッター。優秀作品に選ばれた3点の作者には、記念品を贈呈する。なお、ツイッターで応募した場合は、作者のアカウントを同本部のアカウントから一時的にフォローし、ダイレクトメッセージにより住所、郵便番号、氏名、電話番号を聞いて記念品の発送を行うとのこと。

締め切りは、4月10日(水)の消印(送信)分まで。詳細は、同庁公式ホームページを参照のこと。