ダイエットへの類まれな努力を明かしたビヨンセ・ノウルズ。左は夫のジェイ・Z (C)BANG Media International

ビヨンセ・ノウルズは、出産後に急いでダイエットしたことを後悔しているという。

昨年1月にジェイ・Zとの間の第1子となる娘のブルー・アイビー・カーターを出産したビヨンセは、妊娠期間中に増えた57ポンド(約26キログラム)を落とすため相当な努力をしなければならなかったとシェイプ誌に明かしている。

「出産した3カ月後にショーの予定があったから、体重を減らすのにほとんど時間がなかったの。もう絶対こんなハードスケジュールは組まないつもりよ。私ってもともと特に細い体型じゃないの。だから体型を維持するために努力しないといけないのよ」

ただビヨンセは引き締まった体型に憧れる一方で、女性はありのままの体型を誇るべきだとも語っている。「全員が同じでなきゃいけないわけじゃないわ。健康で自分の体を大切にすることが大事なの。とにかくあなた本来の美しい体のままでハッピーでいなきゃね」

現在31歳のビヨンセは、さらにエクササイズの時間を増やすことよりも食事に気を使って体重のほとんどを落としたと続けている。「とっても低カロリーの食事を摂ったわ。肉類は避けて魚をたくさん食べるようにしたの。それにパスタやお米の代わりに穀物のキノアを食べるようにしたわ」

ビヨンセは以前、来月15日にセルビアのベオグラードからスタートし、8月5日にニューヨークのブルックリンで千秋楽を迎えるワールド・ツアー「ミセス・カーター・ショー」が終わったら、もう1人子どもが欲しいとも明かしていた。

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