ケツメイシ、伊藤英明&坂口憲二出演のドラマエンディング曲を書き下ろし

ヒップホップグループのケツメイシが、伊藤英明と坂口憲二のダブル主演ドラマ『ダブルス～二人の刑事』(4月スタート 毎週木曜21:00～)のエンディングテーマに楽曲を提供したことが15日、明らかになった。

ケツメイシがドラマに楽曲を提供するのは、約2年ぶりのこと。エンディングテーマとなる「月と太陽」は、このドラマのためにケツメイシが書き下ろした。苦しみや悲しみ、裏切りがあったとしても互いに影響し合い、思いやりながら生きていく2人の人間愛を歌った。メンバーの大蔵は「ドラマのお話をいただいて筆おろ…いや、書き下ろしさせていただきました」と冗談を交え、「われわれと同世代のお2人が主役ということで、性格の違う2人、刑事ドラマならではの捕まえる側と捕まえられる側、陰と陽、光と影をイメージして書かせていただきました」と制作秘話を明かした。

テレビ朝日系列で放送される同作は、新宿中央署が舞台。伊藤英明と坂口憲二が凶悪犯罪と戦う刑事を演じ、アクションあり、人情あり、笑いありの刑事ドラマとなっている。「月と太陽」について、伊藤は「とてもカッコイイ曲。早くみなさんに聴いて欲しいです」、坂口は「ケツメイシさんの往年のヒット曲を彷彿させるメロディ。詩も素晴らしい!」と大絶賛。同曲は5月22日にシングルカットされることも決定した。

ケツメイシは、4月20日の静岡エコパアリーナを皮切りに12カ所24公演を行う全国ツアー「闇から光へ尿意ドーン! ケツメイシTOUR2013 ～ここが噂のパワースポットです♪～」を開催。7月7日の東京･代々木第一体育館で最終日を迎える。