経済産業省 資源エネルギー庁が13日に発表した石油価格調査(11日時点)によると、1リットル当たりのレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、前週の156.2円から0.4円値下がりし、155.8円になった。値下がりは14週間ぶりとなる。

都道府県別に見ると、値下がり幅が最も大きかったのは群馬県で1.5円。次いで、長野県の1.3円、青森県の1.1円となった。

軽油も14週間ぶりに値下がりし、1リットル当たりの全国平均小売価格は前週比0.3円減の135.2円。灯油は2週連続で値下がりし、18リットル当たりの店頭価格は同9円安の1,814円となった。