歌手の安室奈美恵の新曲「Contrail」が、新垣結衣主演のTBS系列ドラマ 『空飛ぶ広報室』(4月14日21:00スタート)の主題歌に採用されたことが13日、明らかになった。

新垣結衣主演のドラマ『空飛ぶ広報室』の主題歌を担当する安室奈美恵

安室がドラマの主題歌を担当するのは、フジテレビ系列の月9ドラマ『私が恋愛できない理由』の主題歌となった「Love Story」以来、約1年半ぶりのこと。「Contrail」はドラマのために書き下ろされた楽曲で、作詞と作曲は「Baby Don't Cry」「Break it」など安室奈美恵の作品を多く手掛けるNao'ymtが担当した。タイトル「Contrail」は飛行機雲という意味。楽曲には、ドラマのイメージに合わせて飛行機の効果音が入っているという。

主題歌を担当した安室は、「すごく前向きな世界観の楽曲に仕上がった」とコメント。その言葉通り、明るく前向きな気持ちになれるミディアムナンバーとなっている。同曲の発売に関しての詳細は、今のところ明かされていない。現在、アジアアリーナツアー中で、16日には香港公演に臨む安室。自身のライブDVD&Blu-rayが、発売初週に18.5万枚(DVD&Blu-ray合算)を売り上げオリコン歴代記録を樹立するなど、デビュー20周年を迎えてもなおその勢いは増すばかりだ。

4月14日スタートのドラマ『空飛ぶ広報室』は、『図書館戦争』『フリーター、家を買う』など、数々のヒット作を生み出してきた作家・有川浩の同名小説が原作。4年ぶりにTBS連続ドラマに出演する新垣結衣を主演に迎え入れ、綾野剛や柴田恭兵など豪華共演陣が名を連ねる。