ワコムは、液晶ペンタブレットを新規購入したユーザーを対象とした「製品保証期間延長サービス」の提供を開始する。提供開始日は4月1日。

Cintiq 22HD

DTU-1031

DTH-2242

同サービスは、日本国内で購入された液晶ペンタブレット「Cintiq」、および「DTH-2242」、「DTU-1031」をはじめとする業務用途向けモデルが対象。現在は製品保証の期間が1年間となっているが、製品購入日から3カ月以内にユーザー情報の登録を行うことで、さらに保証期間を2年間延長。最長3年間にわたり製品保証を行うこととなる。ユーザー情報の登録は、同社のWeb登録フォームより行うことができる。

また、従来は法人向けに提供していた「センドバック定額保守サービス」の内容および価格を大幅に見直し、法人および個人を対象に「製品有償保証サービス」として提供する。前述の製品保証期間延長サービスを主体とするもので、代替機の提供や専用窓口の開設、さらに保証期間を最大5年まで延長することも可能。 同サービスの価格は製品によって異なり、一例として「DTU-2231」の3年保証サービスは9,000円となっている。平日に12時間利用することを想定した「プラン250」と、24時間365日利用することを想定した「プラン365」のふた通りのプランから選択し、製品購入日から3カ月以内に、同サービスの購入ならびに登録手続きを行うことでサービスが受けられる。ちなみに、これまで「センドバック定額保守サービス」を使用していた法人も、「製品有償保証サービス」に移行することとなる。