お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が、篠原涼子主演のフジテレビ系列ドラマ『ラスト・シンデレラ』(4月スタート 毎週木曜22:00~22:54)で、大塚寧々の夫役として出演することが11日、明らかになった。
同作は仕事に没頭し、パワフルにエネルギッシュに頑張る「おやじ女子」たちの姿に迫り、現代女性の姿を赤裸々に描いたラブコメディー。39歳で美容室副店長の遠山桜(篠原涼子)と24歳のBMXライダー・佐伯広斗(三浦春馬)との年の差恋愛を中心に物語は展開し、同店の店長・立花凛太郎(三浦春馬)、同店の常連で凛太郎に思いを寄せる地主の娘・大神千代子(菜々緒)、桜の親友で姑との関係とセックスレスに悩む専業主婦・武内美樹(大塚寧々)、桜の親友で常にフェロモンをまき散らしているスポーツジムのインストラクター・長谷川志麻(飯島直子)といった個性豊かなキャラクターが登場する。
その中で遠藤が演じるのは、大塚寧々演じる専業主婦・武内美樹の夫で会社員の武内公平。本作で連ドラ初出演を果たす遠藤は、「今でもドッキリなんちゃうかーと思うくらい信じられないし、不思議な感覚です! でもめちゃくちゃ楽しみです!」と興奮を抑えられない様子だったが、役柄については「年齢設定は同じですが、自分とは真逆の性格。公平は、女性に対してあまりスイッチが入らないタイプだと思うのですが、自分はスイッチオン過ぎるんで…(笑) 真逆な分、みなさんより演じるのは苦労してしまいそうです」と冷静に分析していた。
また、大塚寧々とは2007年の『相棒Season5』以来、2度目の夫婦役。「大好きなのでめっちゃうれしいです」と声を弾ませながら、初体験のラブシーンについては、「今までこんなのオトナのラブシーンはやったことないですよー。どうしよー。思わず自分のいつもの癖が出たらどうしようかな(笑)という心配はありますが…。まさに体当たりの芝居になると思いますね」と語っていた。