モデルでタレントの佐藤ありさが9日、東京・青山学院大学の青山キャンパスで行われた、イベント「WOMEN’S MAGAZIN in AOGAKU 2013」でワークショップを行った。
集英社が発行する『Seventeen』や『non-no』、『MAQUIA』、『LEE』など女性誌9誌と青山学院大学共催の「WOMEN’S MAGAZIN in AOGAKU 2013」は、"学び"をテーマにした女性応援イベントで、9~10日に同キャンパスで開催中。イベントでは、デザイナーのアナ・スイによるトークライブのほか、モデルの佐々木希、平子理沙、鈴木えみ、ヨンアらのワークショップが行われ、日本テレビ系で放送中の『Going!Sports&News』でお天気キャスターとして出演し、専属モデルを務める『non-no』でスポーツ選手の素顔に迫るインタビューページを持つ佐藤は、"佐藤ありさのスポーツ・ファン講座"を開講した。
ゲストには、ロンドンオリンピックの男子200m平泳ぎで銅メダルに輝いた立石諒選手を招き、オリンピックや選手仲間のエピソード、エクササイズ方法を披露。立石選手は、僅差で勝った北島康介選手について「オリンピックという大会で康介さんに勝ててうれしかった。尊敬するし、目標とする選手」と話し、「帰ったらモテんじゃね? って思ったけど、水泳陣はメダルを獲り過ぎてモテなかった」と苦笑いで語ると、佐藤は「大丈夫です! これからです」とフォロー。観客の女性読者から、佐藤について聞かれた立石選手が「超可愛いっすよ!」とベタ褒めすると、佐藤は「ありがとうございます」と赤面していた。
イベント終了後、報道陣の取材に応じた佐藤は「緊張したけど、立石選手は初めてお会いした時から気さくで良い方だったので楽しかった。お客さんも若い人ばかりだったので、リアクションも良かった」と語り、初挑戦の司会業に「楽しさは100点だけど、45点。もっと頑張らなきゃっていう気持ちです」と謙遜気味に自己評価。大学の講義室で行われたトークショーだったが、「入った瞬間、キャンパスライフってこんな感じなんだと思いました。こんな所に通えたら楽しそう」と笑顔を見せ、「テレビで観るのとお会いするのとは、全然印象が違う。色んな発見があるので、スポーツ初心者の目線で、アスリートの方たちのことをみなさんに伝えられたら」と連載への意気込みを新たにした。
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