Q.デートの行き先にがっかりしたことはありますか?

今日は待ちに待った彼女とのデート。楽しい一日になるはずが、大渋滞に巻き込まれた上に、目的地の遊園地も混雑していてもうクタクタ……。今回はそんな「デートの行き先でがっかりした経験」について、マイナビニュース会員のうち独身男性275人に聞いてみた。

Q.デートの行き先にがっかりしたことはありますか?

はい 13.4%
いいえ 86.5%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんな行き先でしたか? どうしてがっかりしましたか?

■ショッピングデート
・「ショッピングで、興味のない婦人服売り場でのお付き合い買い物」(44歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「吉祥寺は、店によって会話が全く盛り上がらないことがあった」(27歳男性/情報・IT/技術職)

■遊園地デート
・「廃れかけた遊園地でほとんど動いていなかった」(34歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「ディズニーは混みすぎで乗り物に乗れなかった」(24歳男性/警備・メンテナンス/事務系専門職)
・「絶叫系が苦手なのに、ラクーアに絶叫系目当てで行ってしまったから」(29歳男性/運輸・倉庫/技術職)

■美術館デート
・「美術館……よく知らない人の展示だったので」(28歳男性/建設・土木/営業職)
・「彼女が美術館に行きたいということで、美術館や博物館などに行ったが、自分の好みの作品や展示物がなく面白くなかった」(46歳男性/医療・福祉/専門職)

■デートの定番なのに…
・「映画館にアニメをみに行くことになった」(29歳男性/自動車関連/技術職)
・「動物園に行ったけど、にぎわってないところだったので動物がおもてにあまり出ていなかった」(25歳男性/情報・IT/技術職)

■食事にがっかり
・「安っぽい居酒屋は趣味じゃなかった」(37歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「相手の地元に遊びに行って、地元の名物を食べられるかと思ったらチェーンのファミレスへ行くことになった……なぜここまで来て、という感じだった」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■観光スポットだけど
・「札幌の時計台」(41歳男性/その他/事務系専門職)
・「神戸のポートタワーに行ったら、節電で橋のライトアップが取りやめになっていた」(26歳男性/不動産/その他)
・「新しくできた公園は何もなかったし、ガイドも少なくて道に迷ってさんざんでした」(48歳男性/その他/その他)

■その他
・「エステはデートの場所ではない」(32歳男性/情報・IT/技術職)
・「興味のないダンスの発表会」(33歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「彼女のゴミ屋敷にはガッカリしてしまった」(28歳男性/運輸・倉庫/技術職)

■総評
デートの行き先にがっかりしたことが「ある」と答えた独身男性は13.4%だった。女性編の回答と比べ特徴的だったのは、具体的な地名や店名を挙げる人が多かったこと。一体どんな場所なのかさっそく見ていこう。

まずは、女性が大好きなショッピングデート。全く興味のない雑貨屋巡りに長時間付き合わされたことや、女性ものがメインのショッピングモールに連れて行かれ「とてもつまらなかった」という回答が複数寄せられている。デパートなどで疲れ果てた顔の男性を時々見かけることがあるが、女性は買い物となるとついつい時間を忘れて夢中になってしまうもの。男性が「我慢の限界!!」となる前に切り上げたいものだ。

遊園地や水族館、動物園など定番のデートスポットも、時期や時間帯を誤るとガッカリなことに。小学生の遠足とバッティングしてしまい、ムードが台無しになったという人もいた。また「混雑が苦手」という男性も多く、道路や駐車場が混んでいることや、行列に並ぶことにストレスを感じる場合もあるようだ。さらには「しょぼすぎて引いた大学の学祭」や、「見どころのなかったお寺」「おいしくない飲食店」等にも不満の声が寄せられている。

楽しかったデートも、がっかりだったデートも、後で振り返ればきっと全てが良い思い出になっている……はず?

調査時期: 2013年3月1日~2013年3月4日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性275名
調査方法: インターネットログイン式アンケート