億万長者にして天才発明家トニー・スターク＝アイアンマンの"最後の戦い"を描いたアクション作品『アイアンマン３』の日本版予告映像が公開された。
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新たに公開された映画『アイアンマン３』の場面カット |
同作は、2008年から始まった映画『アイアンマン』シリーズの最新作。アベンジャーズが人類滅亡の危機をかろうじて回避してから1年、トニー・スタークを取り巻く環境は大きく変わり、人類の危機はヒーローではなく政府が守る時代が訪れようとしていた。一方で、トニー自身は見えざる敵の脅威におびえ、一心不乱に新型アイアンマン・スーツの開発に取り組む。そして、心身ともに追い詰められたトニーは謎の敵からの攻撃を受ける。アイアンマンの最後の戦いが、いま始まる。
今回公開された予告映像では、主人公トニー・スタークのヒーローとしての苦悩が浮き彫りになっており、ペッパー・ポッツを守りたいという思いなど、アベンジャーズ以後の彼の心境の変化が丁寧に描かれている。また、敵かどうかすらも分からないアイアン・パトリオットも登場するほか、映画『アベンジャーズ』(2012年)では"マーク7"だったアイアンマン・スーツが"マーク42"へと進化を遂げ、新たな装着シーンも収録されている。
監督はシェーン・ブラック。ロバート・ダウニー Jr.をはじめ、グウィネス・パルトロウ、ドン・チードル、ガイ・ピアース、ベン・キングズレーらが出演する。
映画『アイアンマン３』は、2013年5月3日の全米公開に先駆け、4月26日に2D/3Dにて日本先行公開。
