マッドキャッツは7日、コンパクトサイズのヘッドセット「F.R.E.Q.M」、ゲーミングヘッドセット「F.R.E.Q.5」の新色レッドとホワイトを発表した。いずれもPCやMacに加えて、スマートフォンやタブレットでの使用に対応する。2製品ともに3月8日より販売を開始で、店頭予想価格は14,800円。

F.R.E.Q.M

「F.R.E.Q.M」は、3極と4極の2種類のステレオミニプラグに対応し、PCだけでなく、Macやスマートフォン、タブレットでの音声入出力に対応する。2種類のインラインコントローラーの操作により、スマートフォンで着信や音楽再生、一時停止が行えるほか、PCやMac接続時にはボリュームやミュート操作が可能。

インタフェースは、4極ステレオミニプラグ。チャンネル数2、周波数特性は20Hz~20KHz。インピーダンスは32オーム。本体サイズはW145×D60×H185mm。重量は160g。折り畳んで持ち運びをし易くするキャリングポーチが付属する。

F.R.E.Q.5(レッド)

F.R.E.Q.5(ホワイト)

「F.R.E.Q.5」も4極ステレオミニプラグとUSBの2種類の接続方式を採用することで、PCやスマートフォン、タブレットでの使用に対応する。すでにブラックは販売を開始しており、レッドとホワイトが新色として追加された。

イコライザースイッチを搭載し、ゲームや音楽、チャットなど用途に合わせた音質を選択できるほか、USB接続時には、ミュートやボリューム操作もイヤカップ上で行える。

インタフェースは、4極ステレオミニプラグ、USB。チャンネル数2、周波数特性は20Hz~20KHz。本体サイズはW220×D85×H210mm。重量は370g。