俳優の伊勢谷友介が7日、宮城県仙台市内にて行われた「イオングループ復興支援活動」の記者発表会に出席した。
伊勢谷は、イオンが2001年から行なっている「イオン 幸せの黄色いレシート・キャンペーン」の2013年度イメージキャラクターに起用された。同キャンペーンに以前から賛同していた伊勢谷は、「身近にあるイオンが、12年も前から社会に貢献する斬新なアイディアを実行していたことにうれしい驚きを感じました」と語り、「イオンと次の未来をつくっていく、そのためにみなさんの力をおかりしたい」と呼びかけた。
俳優や実業家のほか、「人類が未来の地球に生き残るためのプロジェクト」である「リバースプロジェクト」の代表も務める伊勢谷。東日本大震災を機に、自ら復興支援活動の「元気玉プロジェクト」に取り組むなど、社会貢献には関心が高い。伊勢谷は復興支援について、「現地の人の苦しみは東京にいるだけでは感じられません。自分に今できるのは、これからも継続的な支援活動を行いながら、現地の情報を知らない人への橋渡し役となることが役目なのではないか」とその思いを語った。
先日、一部報道により女優・長澤まさみとの交際が伝えられたが、この日の発表会では伊勢谷へのプライベートな質問はすべてシャットアウト。本人も言及することなく、足早に会場を後にした。