開業25周年を迎えた瀬戸大橋

岡山県倉敷市と香川県坂出市を結ぶ瀬戸大橋が、開業25周年を迎えるに当たり、JR西日本岡山支社とJR四国が共同で、記念式典をはじめさまざまなイベントを開催する。式典の開催日時は4月10日(水)。会場は倉敷市の児島駅。

式典のほか、大阪~札幌駅間を運転している寝台特急列車「トワイライトエクスプレス」の車両を使用した団体ツアー商品を発売。また、JR西日本岡山支社とJR四国で発売する記念入場券は、各々の台紙を合わせると1つのデザインになる。なお、両方を購入すると、入場券(台紙)が納まるホルダーがプレゼントされる。

さらに、岡山県、香川県内のJR線が、土曜・日曜・祝日のいずれか1日限り自由に乗り降りできるフリーきっぷを発売する。JR券と食事券がセットになった「駅長おすすめ駅プラン」では、25周年にあわせて「高松散策」コースと「宇多津でうどん&スイーツ」コースを用意。

ホテルグランヴィア岡山の日本料理「吉備膳」では、「記念特別御食事メニュー」を設定。瀬戸内海産の鯛などを使用した「瀬戸大橋線開業25周年・スペシャルランチ」と「瀬戸大橋線開業25周年・鯛づくしディナー」が用意されている。また、岡山駅構内では、記念駅弁「幕の内 鷲羽」の販売も予定。

そのほか、「記念パネル展」、児島駅前よりジーンズストリートや風の道を経由し、鷲羽山展望台まで散歩する「記念ウォーク」、特産品などがあたる「記念スタンプラリー」などのイベントが開催される。

詳細は岡山県観光連盟で確認を。