TV関係以外のソフト・サービスでは、同社のセキュア技術で守られるオンラインストレージサービス「デジタル貸金庫」を30日間は無料で試用可能。それ以降は月額390円で10GBまで利用できる。
このほか、DLNA対応ソフト「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」は、独自の超解像技術「レゾリューションプラス」で解像度の低い映像をキレイに補正して再生する。また、写真を日時だけではなく、撮影場所や独自の顔認識技術により分類できる「思い出フォトビューア」も面白い。
個室や一人暮らしにピッタリの多機能性
豊富なTV機能に、レグザで録画した番組を本機で再生も可能と、個室のPC兼レコーダーとして使うのにピッタリ。基本性能も高く、ハイブリッドドライブのおかげでキビキビと動作するため、一人暮らし用のメインPCとしてもオススメできる。それだけに、ゲーム機などの接続に使えるHDMI入力がないのは惜しいところだ。
また、東芝が運営する直販サイト「Toshiba Direct」では、Webオリジナルモデルも用意。BluetoothやOffice 2013など一部の機能やソフトを省いて、価格を下げた「dynabook Satellite T752/WVTHB」(直販価格108,800円)などがラインナップされている。合わせてチェックしておきたい。
製品名 | dynabook Qosmio T752/V8H |
---|---|
CPU | Intel Core i7-3630QM(2.40GHz) |
メモリ | PC3-12800 8GB(4GB×2) |
グラフィックス | Intel HD Graphics 4000(CPU内蔵) |
ディスプレイ | 15.6型ワイド液晶(1,366×768ドット) |
ストレージ | 1TB SATA ハイブリッドHDD |
光学ドライブ | BDXL対応Blu-ray Discドライブ |
ネットワーク | IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth 4.0 |
インタフェース | USB 3.0×4、HDMI出力、D-Sub、ヘッドホン出力、マイク入力、SD/SDHC/SDXC/MMC対応カードリーダ、約200万画素Webカメラなど |
サイズ/重量 | W385×D252.5×H27.7~31.4mm/約2.7kg |
バッテリ駆動時間 | 約4.1時間 |
OS | Windows 8 64bit |
店頭価格 | 190,000円前後 |