サードウェーブデジノスは20日、5日に発表されたNVIDIAのワークステーション向け最新GPU「Quadro K4000」などを搭載したクリエイター向けデスクトップPC「Raytrek Quadro Kシリーズ」3モデルを発表した。3月末よりパソコンショップ「ドスパラ」で販売を開始する。
新たに発表されたQuadro Kシリーズは、先に発表されたQuadro K5000と同様にアーキテクチャにKeplerを採用する。DisplayPort 1.2に対応し、QFHD(3,840×2,160ドット)での画面出力やDisplayPort 1.2対応ディスプレイを利用したデイジーチェーン接続なども可能となっている。
Raytrek LC-e K4000Pro
NVIDIA Quadro K4000を搭載したRaytrek LC-e K4000Proの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3930K(3.2GHz)、チップセットがIntel X79 Express、グラフィックスがNVIDIA Quadro K4000 3GB、メモリがPC3-12800 32GB(4GB×8、最大64GB)、ストレージが2TB SATA 6Gb/s HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Professional。本構成での価格は259,980円。
Raytrek LT K2000
NVIDIA Quadro K2000を搭載したRaytrek LT K2000の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3770K(3.5GHz)、チップセットがIntel H77 Express、グラフィックスがNVIDIA Quadro K2000 2GB、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2、最大32GB)、ストレージが1TB SATA 6Gb/s HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Home Premium。本構成での価格は136,980円。
Raytrek JF K600
NVIDIA Quadro K600を搭載したRaytrek JF K600の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3470(3.2GHz)、チップセットがIntel H77 Express、グラフィックスがNVIDIA Quadro K600 1GB、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2、最大32GB)、ストレージが1TB SATA 6Gb/s HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Home Premium。本構成での価格は84,980円。