モデルで女優の水原希子が、音楽ユニット「m-flo」の7thアルバム『NO WAY』(3月13日発売)でラップに初挑戦したことが6日、明らかになった。

m-flo(右)の楽曲「NO WAY」でラップを初披露した水原希子

前作同様、今回もすべてのボーカリストの名が伏せられてきたが、収録曲が公開されるのと同時にまずは1人目のボーカリストとして水原希子の参加が明かされた。m-floの楽曲にはこれまで安室奈美恵、Crystal Kay、倖田來未、Charaといった数々の歌手が参加しており、水原希子は50組目のコラボレーションとなる。

水原とm-floのメンバー・VERBALは、共にReebokでアンバサダーを務めており、プライベートでもカラオケに行くほどの仲。彼女の歌声を聞いたVERBALが、そのセンスの良さにほれ込み、自ら出演をオファーした。水原が参加したのは、同アルバム5曲目の「NO WAY」。楽曲は"過去の嫌な自分と決別する"という内容で、VERBALのラップと水原の初ラップ&歌声が絡みあい、勢いのあるサウンドに仕上がっているという。

m-floはニューアルバム発売を記念して、6月からライブツアー「m-flo TOUR 2013 "NEVEN"」をスタートさせる。